こんにちは、カンボジア在住のMeiです。
初めてカンボジアに来てクメール語を聞いたときは衝撃的でした…全く理解できずに英語で質問するもクメール語で返答されてしまい困惑。
そりゃぁカンボジアに居るんだからクメール語で返答されるわな。
そんなクメール語との出会いから“一人で町を歩いても困らない程度に勉強しよう”と思い、教材として「旅の指さし会話帳カンボジア」という本を購入し勉強をはじめました。
クメール語の教本はもともと数も少ないのですが入門として選んだこの本は、カタカナ表記で分かりやすく使いやすかったので紹介させていただきます。
・クメール語を0から始めたい方
・これから駐在員として赴任される方
・カンボジア旅行を計画している方
【旅の指さし会話帳カンボジア】クメール語の入門はこれ1択
旅の指さし会話帳「カンボジア」です。
もしかしたら旅好きの方は使ったことがあるかもしれませんが、カンボジア版だけでなく英語・中国語・タイ語など色々な国の言語本が出版されています。
・単語がカタカナ表記でわかりやすい
・掲載されている単語数が多い
・イラスト付きで分かりやすい
・クメール語でも記載されており指さしでコミュニケーションが取れる
発音の難しいクメール語がカタカナで記載されており、勉強もしやすく入門編にはかなりおすすめです。
地方に行けば行くほど英語でのコミュニケーションは難しくなりますが、約2500もの単語が掲載されているこの本があれば安心です。
もう1つの大きなポイントは、
カンボジアの料理編では料理の写真付きで、どのような料理なのか分かりやすく、注文もしやすいです。
「旅の指さし会話帳」のアプリ版には音声発音機能があるので両方使って勉強すると更に効率的。
本だけで話せるようになるの?
答えは、NOです。
ですがクメール語は単語だけでも会話が成立する特性がありますので、多くの単語を知っているだけで会話を理解できる場面が沢山あります。
聞き慣れていない言語ほど発音が難しいものは無いですよね。
聞き取ってもらえないこともあり泣きたくなる時もありますが、凹まずに何度もチャレンジすることが大切だと思っています。
補足|カンボジアの言語とは?
カンボジアでの公用語はクメール語です。
インド文化の影響でサンスクリットやパーリ語の借用語が多く、常用語に関しては中国語・タイ語・ラーオ語からの借用語が数多くあります。
違いが全くわからない発音もありますが、息を止めて発音、息を吐きながら発音などは、同じ“コー”でも違う意味になります。
まずは簡単なクメール単語を使うことが大切だと思うので、めげずに一緒に頑張りましょう。
それでは、
チョムリアップ リア〜。