【害虫対策】カンボジアの現地調達で出来る!!

ご訪問いただきましてありがとうございます。


海外在住歴が長い方でも住む国が違えば環境も変わってきますし、初めての海外生活ともなると不安なことも沢山あるかと思います。

その中の1つとして害虫ってどうなの…という疑問が上がるかと思います。

Mei

そこで今回は「現地調達で出来る!我が家の害虫対策」についてお話しさせていただきます。

この記事のポイント
  • カンボジアの家は隙間だらけ
  • おすすめは現地の害虫駆除業者へ依頼し対策すること
  • 業者へ依頼後のポイントと作業工程
  • 蚊に刺されないことも重要!対策は現地スーパーで買った物でOK
  • 【対策の結果】ゴ◯ブリ・ネズミの侵入は1度もありません。
目次

カンボジアの家

プノンペンに建っている綺麗な高層マンションに住んでいる方から、どこからか分からないけど蟻が侵入してきて大変だった…という話はよく聞いていました。

見た目が綺麗なお部屋でも割と隙間だらけ。

網戸が設置されていることや隙間がほとんどないことが普通ならとても嬉しいのですが、綺麗で築年数の浅いアパートメントでも数が少ない…というのがカンボジアの現状です。

現地の害虫駆除業者に依頼して対策!

もし可能であれば、まずは害虫駆除業者に依頼して対策することをオススメします。

この作業は現地の飲食店でも行っており、私の経験からも業者へお願いした方が害虫との遭遇率は格段に減ります。

入居前に害虫駆除業者に依頼 (Pest Control)

引っ越しの1ヶ月前に害虫業者に依頼して部屋に霧の害虫薬を撒いてもらいました。

この害虫駆除は薬を散布した1ヶ月後にまた業者に来てもらうという2回で1セットの作業内容で、2回目は荷物の搬入が完了してからの作業となりました。

ちなみに2回目の害虫駆除の際、確認の連絡を入れていたにも関わらず作業当日の1時間前にドタキャンの連絡がありました。

・前日に、明日の作業は可能かどうか確認
・さらに当日にも確認する

作業が完了していない段階でお金の入金はしない

カンボジアではドタキャンなどはよくある事なので、作業予約後は上記の3つは重要です。

入居後やすでに入居している際に害虫駆除を依頼した時の注意点

2回目の業者による作業は入居後でした。

当日、作業中は部屋の外で待機しているよう伝えられ、作業終了後の3時間ほどは部屋に入らないように言われました。

作業前の事前準備

・寝具類
・食器
・常温保存の調味料など

害虫駆除薬が掛からないようにゴミ袋に入れておくなどの事前準備が必要です。

Mei

待機中に部屋の中から霧の薬が出てきていたのですが、むせるくらい強烈です。

日々の対策も現地調達でOK!

害虫対策として蚊に刺されないことも大切です。

日本ではほとんど聞くことがない「デング熱」などもカンボジアでは身近で起こりえますので極力、蚊の侵入を防ぐことも重要です。

隙間を埋める

引っ越して来た翌日に、プノンペンのAEONで買ってきた隙間テープとガムテープで外と部屋が繋がっているドアや窓の隙間、外が覗けている所を封鎖しました。

Mei

我が家は、玄関のドア下もかなりの隙間が空いていたので、隙間テープで封鎖しています。

部屋にはプラグ式の蚊除けで対策

次に行ったのは各部屋の電気コンセントにプラグ式の蚊除けの設置

青色のプラグ式の物は24時間毎日つけっぱなしで、だいたい3週間に1度くらいの頻度で取り替えるだけでOKです。

オレンジ色のプラグ式は薬がシート状になっており1シートで10時間ほど使え、液漏れの心配がないため旅行の時などにはかなり役立っているアイテムです。

玄関のドアノブにも虫除けシートを引っ掛けて対策

もう1カ所、虫除け対策で重要な所は玄関です。

ここには吊り下げて使う虫除けシートを購入してドアノブに引っ掛けていますが、我が家では玄関ドアの外側ドアノブ、内側ドアノブそれぞれに吊るしています。

お部屋の芳香剤も虫除け兼用

最後は部屋用の芳香剤で蚊除けも兼用になっている物が売られていたのでこれを各部屋と玄関、トイレに設置して完了です。

Mei

ドアノブ用の虫除けシートは1ヶ月、芳香剤は2ヶ月ほど使用できます。

これだけは日本調達をオススメします!

部屋用スプレータイプの殺虫剤は現地調達も可能ですが、現地の物は匂いがかなりキツいため(むせるくらい)荷物の容量が許すのであれば、この商品だけは日本から持ってくることをオススメします。

体用に使う虫除けスプレーは日本製の物だとロート製薬の物を現地で買うことが出来ます。

対策の結果

小さな虫や蚊、ヤモリはたまに我が家へ侵入していますが家で蚊に刺されることはほとんど無いです。

ゴ○ブリ、ネズミの侵入は一度もありません

これだけでも気持ち的にだいぶ違います。

簡単クメール単語

ヤモリチンチョ


この単語は現地の人に聞き取ってもらいやすい単語で、可愛らしく発音すると聞き取りの確率はさらUPします。笑

最後に

長期滞在の場合、害虫対策グッズを日本から持ってくるとなるとかなりの量になってしまいます。

今回、紹介した害虫対策グッズはカンボジア国内のスーパーで買うことが出来る物ですので、参考にしていただけると嬉しいです。

記事を書いていて気がついたのですが…ほぼ日本製でしたね!
日本メーカーが信頼されているということを、海外に来て改めて気づいた日本の素晴らしいところです。

Mei

最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、
チョムリアップ リア〜。

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